地質・地形
青島地区は華北地台魯東地盾の一部であり、膠南隆起区の東北縁に位置している。広範な地域に露出する火山岩層が見える。岩石は主に花崗岩となる。区の地盤は全体的には花崗岩で、安定的で建築の基礎条件として良い。
山地、丘陵、海岸低地などあり、地勢的に東北高西南低。沿海地域では湾、岬、島など多く見られる。
山脈・河川
労山山脈が東西に連なり、各々の山になる。標高384 mの浮山が最高峰で、ほかに太平山(標高150 m)、青島山(標高128.5 m)、伏龍山(標高86 m)、信号山(標高海抜99 m)などある。
河川は青島河や浮山口沿岸地域の河川などあり、沿海丘陵地帯に源を発することで、ほとんど短くて流れが急で、夏、秋の水量が比較的に多くて、冬、春はほとんど流れが絶つ。ドイツ植民地時代、青島河は大学路に整備された。1980年代以降、他の河川は都市道路か地下下水網に整備された。
湾岸・岬・島・岩礁
湾岸
海岸線は12.38kmで、西から東に団島湾、青島湾、匯泉湾、太平湾、浮山湾の5つの湾がある。
団島湾‐団島と八大峡公園の間に位置し、その西に膠州湾の河口あり、東に青島湾に隣接し、面積1 km²。湾内は水深く波が激しく、岸辺には遊覧船の係留場がある。
青島湾‐大学路南端から駅までとし、海岸長さ約1.5km、幅約300m、面積1.80 km²。
匯泉湾‐東に匯泉角から、西に鲁迅公園沿海一帯までとし、長さ約1.1km、面積1.6 km²。沿岸の第一海水浴場は水浅くて緩やかで、波小さく安定的で、青島市内メイン名ビーチとなる。
太平湾——太平角と匯泉角の間に位置し、沿岸は全国有名な青島八大関風景区で、環境はきれいで、風景は美しい。西部沿岸の緩やかな砂浜は長さ約400m、幅200m、柔らかい砂ときれいな波の第2海水浴場となっている。
浮山湾——市東南部の浮山所の海口に位置し、東岬は燕児島、西岬は太平角である。
浮山湾の東南角、ヨットハーバーの中心に位置する。
太平角‐太平湾東南角に位置し、海抜18.3 m、面積0.2 km²、西南方向に延びており、水中には礁がある。
匯泉角‐匯泉湾東南角に位置し、海抜30.3 m、面積0.13 km²、三面は海に面しており、松柏が常青で、丘陵地には小塔が建てられている。
青島角-青島湾の東南角に位置し、小青島と向かい合う。
東は団島と向かい合い、南は薛家島と海を隔てて向かい合っている。
海島
団島‐区の南西角に位置し、面積0.2 km²、海抜15.8m。膠州湾の河口であり、南部は薛家島と向かい合っている。島の植物は黒松、桐、中国槐、大葉黄楊、桜桃、白楊などがある。
小青島‐青島湾内に位置し、海岸から720m、面積0.025 km²、海抜17.2m。北西は桟橋と接し、東は防波堤と接している。
燕児島‐浮山湾の東岬に位置して、面積0.14 km²、海抜23.7m。名前の由来は燕の鳥が多くおることから来ているという。島は海に面しており、南西部で太平角と向かい合っている。
太平角島‐太平湾の東岬に位置し、面積0.01 km²、海抜26.1m。土層がなく、植生もなく、淡水源もない島だが、周囲の海域には豊富な魚類がある。
土壌
青島地区は主に暖温帯湿潤落葉広葉樹林の生物気候区、浸出型の褐色土壌帯型土壌はである。潮と鉱化潜水の影響のため、沿岸は塩漬け型土壌が多い。
気候
北温帯モンスーン地域に位置し、温帯モンスーン気候に属する。東南季節風及び海流、水団の影響を受けて、海洋性気候の特徴ある。空気は暖かく、雨量は十分で、温度はちょうどよく、四季ははっきりしている。
春の気温の上昇は内陸部より1ケ月ほど遅い。夏は暖かくて雨が多いが、酷暑がない。秋の日は高くてさわやかで、降水は少なく、蒸発は強い。冬季は風が強くて気温が低いが、厳冬がない。
2002年度の観測によると、一番暑い7月の平均気温は25.3℃、最も寒い12月の平均気温は-1.9℃、年平均降水量は424.6 mmだった。